廃蛍光灯専門中間処理・廃蛍光灯専用処理プラント製造・電池リサイクル・バッテリー再生
こだわりの廃蛍光灯専門のリサイクル
サワヤでは、より高い品質へのリサイクルを目指し、廃蛍光灯がリサイクルされるまで、こだわりの処理を行っています。
排出業者様への理解と協力。
それなくしてリサイクルはありえません。
私たちは、廃蛍光灯を廃棄物ではなく、再生できる貴重な資源と考えています。
工場見学や事業説明を通して私たちの取り組みをご理解頂き、廃棄する際にもご協力を頂いております。
排出事業者様や地元住民の方を始め、子供たちの見学会、議員団の視察など幅広く見学者を受け入れ、蛍光灯処理・リサイクルの仕組みや私たちの取り組み姿勢などをご理解頂いております。
また、ランプメーカー様の見学も受け入れ、リサイクルしやすい素材への転換など処理をする立場からの提案も行っています。
回収は、自社はもちろん収集運搬業者様の協力で集められます。
サワヤの廃蛍光灯処理は、石川県金沢市【示野工場】、愛知県岩倉市【名古屋工場】にて産業廃棄物の中間処理許可を取得しております。
また、私たちの開発した処理装置により、宮城県と徳島県にて、中間処理を行っていただいております。
徹底した分別により、水銀に汚染される前に資源を有効に回収することができます。
手間を惜しまないこだわりの分別処理により、より多くの部分を再生可能資源として生まれ変わらせることができるのです。
こだわりの分別処理から生みだされた処理装置
サワヤで使用している中間処理装置は全て、自社で開発し製作されたオリジナルの処理装置です。
種類ごとに的確に処理することはもちろん、水銀を含んだ蛍光灯を処理するために安全に配慮された設計が施されています。
40w直管専用の自動破砕システム
脱水銀化処理装置「ガリラス」
適正処理フロー(フローシート)
サワヤの廃蛍光灯リサイクル処理フローです。
様々な種類の蛍光灯をできる限り分別してから、専用の処理装置にかけて1次処理をします。
1次処理されたガラスは、残留水銀を除去するために脱水銀化処理工程に移され、無害なガラスカレットにしたものを自社利用しています。
ガラスのリサイクルへの最終工程
徹底した分別の最終工程は、脱水銀化処理装置により無害化されたガラスカレットを一片一片目視による検品を行い、最終的にガラスカレット原料として出荷します。
脱水銀化処理されたガラスカレットは、最終的に目視点検を行いリサイクルガラスカレットとして出荷されます。
サワヤのガラスリサイクル部門でもある「スタジオリライト」では、蛍光灯のガラスを100%使用したガラス製品の数々を制作販売しております。